PORTFOLIO 1 -近年の実績-

 

2019.05~2020.03 令和元年度 臼田地区新小学校整備事業 実施設計

           令和元年度 学校給食臼田センター改築事業 実施設計


2019.03 臼田地区新小学校整備事業 基本設計

      学校給食臼田センター改築事業 基本設計

 

計画地 : 長野県佐久市下田切

敷地面積: 約25,900㎡

建物構造: 鉄筋コンクリート3階建

延床面積: 約12,200㎡ ※学校施設+給食センターの合計

建築面積: 約 7,320㎡  ※学校施設+給食センターの合計

 

人工減少に伴う佐久市臼田地区の4小学校を1校に統合して開校する小学校の基本設計。

併せて市内で老朽化している、臼田給食センターを同一敷地内にて改築する為の基本設計。

年度内に2度のパブリックコメントを実施し、建設地の地元区への説明会も何度か実施。

有識者及び4小学校の教頭先生、市民代表を交えて、協議会を2年以上にわたり実施し、その結晶としての基本設計となっている。

 

敷地は東西に4m弱の高低差があり、県道と市道に3方向面する水田を都市計画法第29条の開発行為申請することで敷地を確保。(許可済)

周辺には民家が多く、臼田地区内には瓦屋根や土蔵、しっくい壁、板張壁、格子戸を備えた建物も多く、意匠を引用している。

馴染みやすさ、親しみやすさを持ちながら、重厚感や象徴性、シンボル性を備えた外観を目指している。

市内の他校とのバランス・配慮もあり、ゾーニングや諸室面積はある程度同等規模としている。

給食センターも同様の意匠とすることで、全体としてバランスの取れた景観としている。給食1000食を賄うための施設となり、ドライ仕様で衛生面には十分注意した施設となる。

校舎と給食センターは渡り廊下で接続され、法的な検証も行っている。

 

どれも同じような施設になりがちな市内の学校建築において、どうすれば建設地の特色や特性、地域性を持ち合わせ、地域住民の声を反映させた施設とすることが出来るか、

今後の実施設計に委ねることになる。

そして施設を使う子供の思い出、心象風景の一つとなるような学校生活の場を提供できればと思っている。

実施設計は平成31年度に別途発注される予定。

 

※基本設計の一部は佐久市HPにて公開される予定

 


2017.12~2018.06 Kashiyama K Tech  新工場 建設工事 (※現在施工中)

 

建設地 :大韓民国 京畿道 安城市

建築面積:2477㎡(基本設計時)

延床面積:4792㎡(基本設計時)

構造・規模:鉄骨造 3階建(PH階有)

 

基本設計:株式会社ガド建築設計事務所

実施設計・施工管理:TSUCHIYA KOREA

 

 

樫山工業㈱の韓国企業との合弁会社における新工場の計画。

日本と韓国を何度か行き来しつつ、基本設計、業者選定までを担当。

韓国内大手企業からの受注に応えるべく、面積を大幅に増やし、生産体制を強化するため、

3階建としている。

日本国内での同社建物仕様を踏襲しつつも、韓国における慣習や文化等を踏まえた施設としている。

実施設計は韓国企業にて行い、法令検討・申請業務か完了し、工事監理が韓国企業にて進行中。

年内には竣工予定。


 2018.03~2018.12 樫山工業㈱本社第2工場

 

建設地 :長野県佐久市

建築面積:6981㎡

延床面積:7322㎡

構造・規模:鉄骨造 2階建

 

設計監理:株式会社ガド建築設計事務所

建築工事:吉川建設株式会社・株式会社黒澤組 JV

電気・設備工事:長野サービス株式会社

 

樫山工業㈱の受注生産体制を強化するための新工場。

本社に近く、利便性の良い好立地である。100m以上の接道部分に大きな間口を生かしたファサードを構成。

建物をセットバックさせることで道路側への圧迫感を低減させた。

空いた空間に芝生を配し、周辺に緑化空間を提供することとしている。(緑化工事は春先から実施予定)

エントランス周りはアルミハニカム庇により軽やかに演出し、来訪者を迎え入れる。

 

道向かいの某時計メーカー工場とは建物意匠的にも、緑化演出方法ともに真逆の方向性を示している所も見どころである。

 

※内部写真は工場生産エリア等秘密保持の観点から未掲載


 2018.05 佐久市 I邸 改修工事

 

佐久市内にある個人宅の2部屋改修。

この地域で堅実な仕事をしている建築家による既存住宅部と築50年を経過している元診療所。

かつて営んでいた診療所部分を書斎に、既存住宅の書斎を応接間とする。

 

書斎については仕事柄、また読書家で書籍数が膨大な施主の為に、部屋を「本の洞窟」となるよう、空間を構成。

また住環境を整えるために断熱性、空調機器、適度な照明を新設する。

応接間は既存家具を生かし、カラーコーディネートも既存に合わせつつ、明るく、温かい雰囲気に。

堅実なディテール、重厚感のあるインテリアをコストを抑えながら計画している。

 

2018.4月に新書斎を先行引き渡し、5月末に無事応接間の引き渡しが完了。

お引き渡し日に早速保管してあった額入りのタペストリーと絵画を飾り、お気に入りの椅子とテーブルを配置。

趣味の良い調度品ばかりなので、部屋ともうまく馴染み、新しい空間が一層引き立つ瞬間であった。

 

設計監理:株式会社ガド建築設計事務所

施  工:篠原建築工業

 

改修前の診療所(左から1,2枚)及び施主書斎(左から3,4,5枚)

 施主プレゼン時の完成予想図(模型)


2017.06~12 佐久平マール動物病院

 

佐久市内に計画されている動物病院である。

動物の寿命が延び、高齢化が進む中、犬・猫など動物を飼うお宅も増え続け、今も患者が増え続けている。

 

既存病院では来客対応しにくくなったこともあり、診察室、入院室共に十分な広さを確保した医院としている。

清潔感のある白主体の内外装とし、人だけでなく動物にとっても過ごしやすくなるように配慮されている。

2階は職員のスペースとしている。

 

開院は2017年12月を目指して施工中。

 

建築面積: 226.35㎡  

延床面積: 298.07㎡

構  造: 鉄骨造 2階建

設計監理: 株式会社ガド建築設計事務所

施  工: 大進建設株式会社


2017.10  小海町 S邸

 

南佐久地域に建つ若夫婦2人の為の住宅。

施主自身は建築士資格を持つ大工であり、同時に施工者であり、仕事の合間を見て住宅を完成させた。

最終的に工期は1年以上を費やしている。

 

使い勝手だけでなく、空間の楽しさや遊び心、素材も吟味された住宅。

大工の住まいらしく、真壁造の和室(客間)も設えており、造作・仕上にも拘っている。

 

珪藻土仕上の内装では、家族もDIYによる住宅づくりに参画。モノづくりの楽しさに触れる機会となった。

寒冷地である為、基礎、壁、屋根と断熱を重視し、薪ストーブで暖を採る。(長期優良住宅)

 

建築面積:  69.55㎡  

延床面積: 113.44㎡

構  造: 木造 2階建

設計監理: 篠原典之・株式会社ガド建築設計事務所

施  工: 篠原建築工業


2017.08 佐久市 Y邸 

 

佐久市内に建つ家族4人の為の住宅。

北には平尾山、浅間山を望める眺望の良い敷地でありながら、新興住宅地の一角であり、隣接地では同時期に住宅が建設されている。

建設コストを抑えるべく、シンプルな間取と意匠を心がけた。長期優良住宅とし、補助金を受けている。ZEH対応は着工スケジュール上難しく断念。

 

設計者として意匠的に重視する箇所についてはディテールをあらかじめ大工へ標準化して指示し、それに則って施工してもらい、その他は施工者にある程度任せることで

コストを抑えることを意図している。

段取りが良く、手間のかかる仕事も綺麗に施工してもらえる施工者であったことが幸いし、仕上がりは上々。

家族の成長とともに、これからの空間の変化が楽しみである。

 

建築面積:  78.64㎡  

延床面積: 131.62㎡

構  造: 木造 2階建

設計監理: 株式会社ガド建築設計事務所

施  工: 篠原建築工業


2017.06 佐久市 S邸 

 

佐久市内に建つ若夫婦の住まう住宅。

隣接する佐久市営の公園樹木を借景として楽しめるよう、LDK、主寝室、和室から望めるプランニングとしている。

敷地が盛土されている為、近隣からプライバシーを保つことができるのも特徴の一つ。

 

全体は平屋で計画、一部2階を有し、オブジェのような螺旋階段からアプローチするプラン。

外装・内装の色彩や素材は主に奥様が選定され、高級感のあるインテリアデザインとなっている。

 

気積の大きな空間も多いので、断熱も十分に施し、夏季・冬季問わず快適に過ごすことができるような仕様としている。

工事中に待望のご長男が誕生され、新しい家族とともに新居での生活も始まっているとのこと。

 

建築面積: 493.70㎡  

延床面積: 194.13㎡

構  造: 木造 2階建

設計監理: 株式会社ガド建築設計事務所

施  工: 三矢工業株式会社


 

2017.03 小海町営住宅(土村南町)

 

小海町における新規町営住宅。プロポーザルにて弊社が選定。

旧公民館があった敷地は小海町の中心地で、近隣には小海中学校、JR小海駅、商店街が立地しており住宅建設には適した敷地。

 

冬は特に冷え込む地域であることから、断熱性能を高めながら、熱橋が生じないよう外断熱仕様としている。

防音材付床材、防振吊木や部分的なコンクリート施工により、上下階の生活音にも配慮した仕様になっている。

内外仕上に地場産の建材(特にカラマツ材)をコスト面で可能な限り使用し、地域に生きる建築となるように計画。

メンテナンスなども考慮してシンプルな架構、構造、納まりに配慮している。

 

派手さや奇抜さはないが、居住性を重視して、質実剛健な建築を目指した。

今後も計画されるかもしれない町営住宅のベースモデルとなることを期待している。 

 

住  所 :長野県南佐久郡小海町大字小海

敷地面積 :1,222.54㎡(2筆合算)

延床面積 :353.02㎡(1棟当たり)

規模構造 :木造 2階建

設計監理 :株式会社ガド建築設計事務所

施  工 :株式会社新津組


2017.03 佐久市立城山保育園

 

佐久市内の2保育園(平賀、内山)を統合して建設された新保育園。

変形敷地であることから、建物は敷地形状に沿わせて配置し、保護者用駐車スペースと園庭部分をできるだけまとまった面積で確保できるようにしている。

 

佐久市産の唐松材を構造用集成材、製材としてとして使用し、内部仕上げに使用した羽目板材も地元産唐松を採用。

外観は周辺地域に馴染みやすいよう、切妻屋根とし、色合いもアースカラーでまとめながら、ポイントで色を加えている。

 

園児の学年・年齢毎にテーマカラーがあり、地域のシンボルであり、観光の要でもある秋桜の色をベースに設定。地域全体で子供を育てていってほしいという思いが込められている。

国の進めている大規模建築の木造化という観点からも、出来るだけ木造らしい意匠が感じられるように配慮。

 

建築面積: 1601.64㎡  

延床面積: 1742.13㎡

構  造: 木造 一部鉄骨造 平屋建

設計監理: 株式会社ガド建築設計事務所

施  工: 本体工事:㈱木下組、柳沢電設工業㈱、信越冷凍機工業㈱

      太陽光発電設備工事:柳沢電設工業㈱

      外構工事:㈱安井建設


2016.12 佐久市内 古民家調査

 

30代前半の青年からの依頼で、60代の母親の実家を将来使いたいということで、既存調査を実施。

築100年程の建物は、時代を経て何度か増築と改修を繰り返しており、複雑な建物になっていた。

痛みも多く、調査も時間を費やすことになった。

 

柱梁は今後も生かせるであろう立派なもので、設計者としては様々な改修後のイメージが膨らんだものの、施主の都合もあり現時点では改修設計は行わず、調査のみとなった。

是非とも建物を生かした計画を進めていただきたい。

 

リフォームやリノベーションを見据えると、こういった依頼は今後も増えるであろう。


2016 佐久平斎場

 

梓設計(東京都)と基本設計プロポーザル・実施設計・工事監理をJVで進めてきた作品。

建設地や隣接区との調整もあり、プロポーザル提出案から大幅なプラン・デザイン変更となりながらも、訪れた方の心象風景に刻まれる建築に。

 

火葬場という特殊な用途であることから、利用者の立場に立ったプランニング、デザインを細部にわたり施している。

佐久地域特有の葬送風習に対応した施設となっている。

佐久・東信地域ではこの先もほぼ経験できないであろう施設建設に携わることができたことは、大きな実績と代えがたい経験となった。

 

建築面積: 2844.13㎡

延床面積: 3886.22㎡ 

構  造: 鉄筋コンクリート造 2階建

設計監理: 梓・ガド設計共同体

施工(建築):株式会社田中住建  施工(電気):株式会社TOSYS  施工(機械設備):長野スーパー株式会社    火葬炉:株式会社宮本工業所

写真撮影:株式会社ミヤガワ


2016 佐久市立岸野小学校 屋内運動場

 

屋内運動場の改築工事。

既存校舎がある為、動線、外観ともに連続性や統一感を持たせるように配慮した。

床材はスポーツアリーナ用の塩ビシートを採用している。内装は地元地区の山から切り出した唐松張とし、シナ合板と合せることで全体的に木質系のインテリアとした。

 

建築面積: 1317.37㎡  

延床面積: 1183.08㎡

構   造: 鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造 平屋建

設計監理: 株式会社ガド建築設計事務所

施工(建築):株式会社安井建設  施工(電気):柳沢電設工業株式会社  施工(機械設備):中央水道設備株式会社


2015 御代田町 O邸

 

浅間山麓に建つ夫婦+子供2人の住まう住宅。

地産の建材を使用し、形態は幾何学を用いてデザインしている。

プランニング、デザインともに施主の嗜好を細部に渡って具現化した内部空間となっている。木材を多用しながらも、重苦しくなく、モダンな空間に仕上げた。

竣工後に薪ストーブを施主自ら設置し、その際の暖気を室内に循環させる設備的な工夫と建築的な細工が設計段階より散りばめられている。

 

建築面積:  66.30㎡  

延床面積: 116.06㎡

構  造: 木造 2階建

設計監理: 株式会社ガド建築設計事務所

施  工: 株式会社田中住建(電気工事:電業社、設備工事:長野スーパー)


2014  佐久市 A邸

 

30代夫婦の住宅

ファサードはシンプルな形態とし、端正さを求めてデザインしている。

内部空間は安価な材料で、いかに気持ちよく住まうことができるかを追求した。

ガルバリウム鋼板による無機質な外観と、自然素材を多用した内部の対比を狙っており、色彩も過去の旅先で出会ったという思い出深い色を使ったり、日本の伝統色を使い、色彩豊かな空間を作っている。DIYによる内部施工と一部分離発注によりコストダウンを図っている

 

断熱性能や住環境に対しても様々な取り組みを行っている。暖房は土壌蓄熱式暖房を弊社としては初採用した。

 

建築面積:  90.87㎡  

延床面積: 117.99㎡

構  造: 木造 2階建

設計監理: 株式会社ガド建築設計事務所

施  工: 株式会社すまい一


2014 佐久市 M邸

 

海外在住のご夫婦が将来日本での生活の為に計画した個人住宅。

和風建築を当初より希望され、数奇屋の意匠を部分的に取り入れている。

現在もご主人はドイツで生活している為、夫婦揃っての日本での生活はしばらく先になりそう。

 

できるだけ自然素材を使いたいということから、柱と腰板は木曽桧を使用し、壁は珪藻土塗とクロス貼としている。

コンパクトにまとめられる部分は小さく、大人数が集まる空間は大きくし、メリハリをつけた空間構成とした。

 

建築面積: 161.27㎡ (住居のみ)

延床面積: 146.78㎡ (住居のみ)

構  造: 木造 2階建

設計監理: 株式会社ガド建築設計事務所

施  工: 株式会社もりぞう佐久支店


2013  長野県 佐久市立臼田中学校

 

足掛け6年にも及ぶ佐久市内の中学校の改築工事。

学校建築は後世まで残る建物であるため、地域に愛される校舎となって欲しいという思いで設計・監理を担当した。

 

県道からのファサードは風格ある佇まいとし、内部に足を踏み入れると、まず目に飛び込むのが中庭の景観。

建物の中心に据えた中庭を挟むように管理棟と普通教室棟で構成されている。

使いやすさは勿論だが、白、ベージュ、ブラウンといったありきたりで無難な配色ではなく、原色を含む色彩を多く使った。

中学生の感性を刺激できるような空間と色彩としたかったという意図からである。

内装材には唐松やシナ合板といった自然素材を使いつつ、耐久性も加味した仕上げとしている

 

建築面積: 5415.56㎡(全体)

延床面積: 9267.54㎡(全体)

構  造: 鉄筋コンクリート造、鉄骨造 3階建(校舎棟)

設計監理: 株式会社ガド建築設計事務所

1期工事施工(建築):株式会社堀内組   1期工事施工(電気):株式会社トーエネック    1期工事施工(管):中央水道設備株式会社

2期工事施工(建築):株式会社堀内組   2期工事施工(電気):信電工株式会社       2期工事施工(管):長野スーパー株式会社

3期工事施工(建築):株式会社田中住建  2期工事施工(電気):株式会社電業舎       3期工事施工(管):信越冷凍機工業株式会社

4期工事施工(建築):株式会社堀内組(電気・中川電気 管工事・竹内設備)


2012 長野県佐久穂町 T邸

 

夫婦+子供4人の大家族のすまい。

 

木造らしい力強い架構を表現しながらも、現代的な住まいを目指した。

内部仕上はクロス貼+複合フローリング、天井はラワンベニヤ。出来るだけ素材感がそのまま出るようにインテリアを構成。

登り梁の力強さを何より表現できたと思う。色彩は施主好みで決定。 

 

北側のファサードは開口部を抑えて、金属サイディングと板金平葺を中心に風格ある意匠とした。

南面は開口部を多く取り開放的にし、木部(ブラウン)と金属(ブラック)のコントラストが出るような配色としている。

 

建築面積:  78.46㎡ 

延床面積: 134.82㎡ 

構  造: 木造 2階建

設計監理: 株式会社ガド建築設計事務所

施  工: 株式会社トモノ


2012 長野県 軽井沢町  別荘

 

軽井沢・長倉に建つ週末住宅・保養所。

夏季の利用を前提として設計。

 

敷地いっぱいに深い軒先を持つ平屋建の建物は「水平の家」と名付けている。特に水平性を生み出す軒先のディテール・素材感・寸法に神経を使って設計監理した。

外装は石張、レッドシダー、ガルバリウム平葺。内装は大理石とタイル、左官壁、クロス貼。

色彩は施主の希望により決定。3件目の自宅とあり、これまでの経験から嗜好ははっきりとされており、意思決定も早い為、現場監理は大変スムーズに。

 

施主ご夫妻は色彩だけでなくデザイン・ディテール・調度品に至るまで、中途半端なところがなく終始徹底されており、その結果空間に一体感が生まれた。

好き不好はあるかもしれないが完成度は高く、設計者としても大変良い経験となった。

 

建築面積: 332.80㎡ 

延床面積: 296.93㎡ 

構  造: 鉄骨造 平屋建て

設計監理: 株式会社ガド建築設計事務所

施  工: 株式会社新津組(電気工事・千曲電業、設備工事・竹内設備)


2012 佐久市N邸(未完成)

 

30代夫婦が実家横の敷地に計画した3階建て混構造住宅。

生まれ育った風景を取り込み、大きなテラスを介してLDKをゆるく分断するプランニングとした。

 

実施設計までは完了したが、施主の都合で未完成となった。


2007  樫山工業機械製作工場

 

佐久地区の企業の機械工場。

「機械工場」にあるべき機能性から生まれた建物長さは南北100m近くにも及んだ。

 

前面道路からのセットバックを大きく確保したため、威圧感は抑えられている。

 断熱サンドイッチパネルとカーテンウォールの構成でシンプル・シンメトリーなファサードとした。


2007 シナノ出版印刷社屋

 

佐久市内の印刷会社の移転新築工事。

浅間山を望める好立地を生かして、北側には大開口を設けている。

 

内部は天井高を平均4m以上、オープンな空間でガラスパーテションで仕切られており、ワークスペースとしての環境を重視している。


2007  小海高等学校同窓会館

 

公立高等学校の創立を記念した同窓会館。