20180720 現況の報告

 

過去最高の7月気温を更新したり、猛暑が続いております。

そんな中でも各現場は順調に進んでおり、ひと安心ではあります。

 

1)樫山工業本社第2工場現場は当初工程から遅れることなく、順調に動いています。

  特定工程の中間検査が2回終了し、残すところ1工区の検査となります。

  間口120mの規模はスケールの大きさにただただ圧倒されます。引き続き外構の植栽レイアウト検討に移っております。

 

2)樫山精密倉庫現場は先日完了検査が終了しました。一日も早い倉庫の稼働を希望されており、引き渡しとなります。

 

3)新クリーンセンター現場は現場打ち杭の施工が終盤を迎えています。

  既製杭の現場経験ばかりですので、今回の現場は大変良い経験になっています。

  佐久市斎場に引き続き、クリーンセンターという地方では滅多に経験できないビルディングタイプの設計・監理に携われることは大きな事務所の財産です。

 

4)新年度当初に契約した公共案件の改修・解体工事の実施設計が終わり、生徒が夏休み最中に工事監理へと進んでいきます。

 

5)海外での案件が動いております。

  某企業様の海外業務に協力する形で、昨年末から現地打合せ、基本設計を6月末まで進めてまいりました。

  実施設計・工事監理は現地建築士事務所で行うこととなりますが、実施設計の監修、工事監理の監修を今後行ってまいります。

 

佐久市内の新小学校の基本設計も進み、これから建設地域での説明会や学識経験者の協議会など日程が控えております。

地方では民間案件の動きも鈍く、なかなか新規の依頼は見込めませんが、小さな仕事を着実にこなしていく毎日です。

 

久しぶりの更新でした・・・